虚勢を張って生きてきた理由

進路について悩んだり
今後の未来の計画について悩んだり
迷ったり考えたり。

強気で私が出来ると。

そう他人に云ったり。

その発言に責任がもてなかったり。

私が、何も出来ない理由。


それは、私に何も無いからだ。
私には、何も無い。
本当に好きなモノも本当に嫌いなモノも。


能力もなければ考えも無い。


取ってつけた虚勢と。
その強情さ。


自分の弱さを隠すために
吠えたり無駄にのたうちまわったり。



理由は、明確だった。


今まで「私には、何もありません」と


真っ白な画用紙を
クレヨンで殴り書きする勇気さえ持てない。

それが今の私だ。


やる前から出来るだとか出来ないだとか
考えている奴は、結局何も出来ないのだ。
と、吉村作治は学校で演説していたが

まさしくその通りなのです。


行動するためにには知識が必要であり
知識を産出するためには経験も必要な訳で。


私は、ガキで。高校2年生で。
勉強なんか嫌いですし。

嫌いと云う自分は嫌いですし。

嫌い。とか厭だとか。
そんな言葉しか思いつかないケド。


私は、若いから。
まだ失敗は許される気がするから。


今のうちに恥かいて
ハタチになる前に脳細胞フルに使った方が
得なんだなと思えば。

何も無い方が、空っぽの方が
いろんなクレヨンの色を選んで
未来にその絵を描く事で出来ると思った。


だから、何も無い私は寧ろ幸福なのかもしれない。



何も無い私。
私は、バカです。


バカを今日、認めます。

ココで、主張します。



私は、バカです。